有限会社グッドジョブ – 外壁・屋根塗装の専門店 http://goodjob.co.jp
有限会社グッドジョブ – 外壁・屋根塗装の専門店
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有限会社グッドジョブ – 外壁・屋根塗装の専門店

金澤社長:東村山市の外壁・屋根塗装の専門店です。解りやすく言うとペンキ屋ですよね。家を塗り替えたり屋根を塗り替えたり、一戸建て住宅に限らず集合住宅とかその他塗れるものは全て塗ります。ペンキはいろんな種類がありますので、建築用の塗料の中でも特殊な塗料、他社があまり扱ってないような、塗るだけで熱がシャットアウトできる断熱塗料や、塗装するだけで汚れが付着しない光触媒塗料などを従来品と比較しながらご提案しています。

みなさんやはり大切な家なので、いままでと同じ色で塗ってくださいという人はいません。どうせやるならこだわろう、個性を出そうとお考えですので、お客様のご自宅をデジカメで撮影し、画像を使って着せ替えのように塗り替えのシミュレーションをしながら打ち合わせを進めていきます。大事な家ですから、しっかりメンテナンスしてクオリティーの高い材料を使用し、自社職人が直接施工する方法で工事をやりましょう。と、このようなご提案をしている会社です。

営業マン無し、ホームページで集客

土田税理士:グッドジョブさんはホームページが充実していますよね。いつごろからやられているのですか。

有限会社グッドジョブ 代表取締役 金澤伸也
有限会社グッドジョブ
代表取締役 金澤伸也

金澤社長:もうかれこれ7年ぐらいですね。うちの会社は営業がひとりもいないんですよ。営業はホームページしかないんです。ホームページで仕事取れるようになろうと考え始めた当初はさんざん馬鹿にされましたけど、いまではキャパを超えてしまうようになりました。

土田税理士:全部自己流なのですか?

金澤社長:基本的にはそうです。パソコンに詳しい友人に聞きながら始めたんですが、最初はおもちゃみたいなホームページになりました。それからホームページビルダーを勉強しはじめて、ウェブスクールに通ってソフトの使い方を教えてもらったり、他の建設会社さんのホームページを参考にしたりしながら作ってきました。

そうやって6,7年やっているんですが、特に去年の年末から今年にかけて一番問い合わせが多くなっています。みなさん消費税を気になさっていて駆け込み需要で、お問い合わせを沢山いただいている状態です。

土田税理士:消費税だけで単純に3%高くなりますから、いまのうちにやっておきたいですね。

金澤社長:売り上げは上下がありますよね。そういうときに月に1回、先生のところの税理士さんに来てもらって、経営状態を判断してもらったり、わからないなりに教えてもらいながら経営の判断材料のひとつとしてやっていて、おかげさまで弊社は借入金とかがない状態です。

新しく店舗を作りたいが・・・

金澤社長:ところで、実は土田先生に相談があるんです。実はロードサイドに店舗を出したいとずっと考えていて、私も消費税があがる前に何かしなきゃいけないと思っています。色々物件を探していてやっといいのがあったので金融機関に融資の相談をして煮詰まってきています。保証協会で利息がいくらになるとか、銀行のプロパーだとか、商工会の積み立て設備費とかいろいろあって、さらに移転後の運転資金とかも考えていくとどういう対策をしていったらいいのかを相談したいんです。

税理士法人けやき土田事務所 所長 土田士朗
税理士法人けやき土田事務所
所長 土田士朗

土田税理士:借入を考えているのであれば、もう少し情報を聞かせていただいて、経営計画書を一緒につくりましょう。その内容によっては一緒に銀行にいってもいいですしね。

本社を移転させたいというのは購入を考えているのですか?

金澤社長:いまの家賃から考えていくと購入できる金額なんです。消費税が上がるなら今しかないってことでずっと探してきています。でもタイミングだけじゃなくて将来を見据えて事業展開していかなきゃいけないなと考えていて。

土田税理士:土地については消費税がかからないので建物部分だけですね。9月30日までに契約するか、来年の3月31日までに工事を完了しておかないといけないですね。

金澤社長:あと、移転するだけだとただの引越しになってしまうので、ロードサイドに移転するにあたっていろいろ事業展開を考えているんですけど、その予算に対して何を詰めていかなきゃいけないとか、色々とアドバイスを貰いたいと思っていたんです。

いままではネットで問い合わせを頂いたお宅に訪問して説明する形が多かったのですが、最近では初めの打ち合わせや相談はメールや電話にて対応し、ある程度信用していただいてから、訪問しています。配色等の細かな打ち合わせはご訪問の際にサンプル等をお持ちするのですが、限界がある為、今後はショールームを作って来場していただき、大型テレビにパソコンをつないで外壁のバーチャルな状態をご覧いただきながら、というのを考えています。このあたりにはそういう専門店が無いので。

土田税理士:そうですね。ついでに補助金がでるようにしたほうがいいですね。それについては後で具体的に相談しましょう。本社移転は楽しみだからしっかり計画つくらないとね。

面白いなと思ったのは、今まではネット営業を中心に塗装業をという感じだったのが、これから店舗への来店型で塗り替えたのをパソコンですぐに見られるというところです。経営革新系の補助金とかが認定受けられるんじゃないかな。

金澤社長:ぜひ色々お知恵を貸してください。自分の得意なものはこれしかなくて、ペンキの事しかわからないんです。それに東村山から外に外れたくないんですよ。とにかく地域に無いものをやりたい。それがあるから仕事も一生懸命できるのかなと思っています。

ただお金については無知なので、土田先生には色々迷惑かけちゃってますけど、教えてもらうしかないと思っています。だって嘘ついたり隠したりすると絶対うまくいかないじゃないですか。私は事業の結果が恥ずかしい成績にならないように会社運営をして行こうと思っているので、お金のことは信用できる人にオープンにして全部見てもらいたいと考えています。